生体系に適した森づくり
かつて広葉樹林が広く覆っていた日本。その森は、私たちの生活に密接に関わりをもっていました。開発やライフスタイルの変化により、その森は少なくなっています。
私たちを含め、生物多様性の観点からも「いのちの持続」には本来の自然環境が一番適しているのです。地球の緑を育てる会は、生態系に配慮した多くの樹種を選択し、一定の割合で組み合わせて高密度に植える「混植・密植」で、2年生~3年生の成長力のある若木での森づくりです。
顧問である宮脇昭先生の「宮脇方式」と取り入れ、宮脇先生やその関係する先生方々の指導で森づくりを実施しています。