1.IGES-JISE市民環境フォーラム 「津波と森の防潮堤」~日本の海岸線を考える~のご案内
(財)地球環境戦略研究機関・国際生態学センターからフォーラムのお知らせ
~当会理事長・石村章子もパネラーとして参加します~
開催概要
開催日時 |
2013年3月17日(日) 13時30分~17時00分 |
開催場所 |
横浜市教育会館ホール(参加者500名予定) |
参加費 |
無料(但し事前登録が必要) |
主 催 |
財団法人地球環境戦略研究機関・国際生態学センター |
共 催 |
NPO法人国際ふるさとの森づくり協会
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開催目的
阪神淡路大震災に続き、今回の東日本大震災。さらには高い確率で予測されている南海東南海地震。まさに我が国は地震大国と言えます。また、周囲を海に囲まれており、大地震により発生した津波により幾度と無く大きな被害を受けてきました。
江戸時代より津波の被災地ではマツを植えて防潮堤を築き、災害に備えて来ました。近代化が進むとともに、コンクリートの防波堤による海岸線の備えに代わりましたが、今回の東日本大震災は、その予測をはるかに超えたエネルギーにより大きな被害を出しました。
一方で海は私たちの生活とは切り離せない存在です。古来から大きな恵を得てきたのも海からでした。その意味では我が国は海洋国家といっても良いでしょう。
これから私たちは海とどのような関係を築いたら良いでしょうか。津波に対してどのように対応したら良いのでしょうか。
今回のフォーラムでは海洋がご専門の高橋正征先生をお招きし、私たちが海(海岸)にもつイメージとこれからの海岸整備についてお話し頂くとともに、宮脇センター長が提案する“いのちを守る森の防潮堤プロジェクト”により、巨大津波に対応できる海岸線を創りだし、緑景観の再生と地域経済振興のモデルをつくるため本シンポジウムを開催します。
プログラム (予定)
13時00分 |
開場 |
13時30分~
13時35分 |
主催者挨拶 |
13時35分~
14時30分 |
講演「私たちにとって海とは、海岸線とは」
講師:高橋 正征(東京大学名誉教授)
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14時30分~
15時30分 |
講演「いのちを守る森の防潮堤」
講師:宮脇 昭(国際生態学センター長) |
15時30分~
15時45分 |
休 憩
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15時45分~
17時00分 |
パネル討論「これからの海岸線はどうあるべきか」
司 会 新川 眞(国際生態学センター)
出席者 宮脇 昭(国際生態学センター長)
高橋 正征(東京大学名誉教授)
林 寿則(国際生態学センター研究員)
石村章子(NPO法人地球の緑を育てる会理事長)
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17時00分 |
閉会
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申込先 氏名・住所・電話・参加人員を記入の上、下記まで申込下さい
(公財)地球環境戦略研究機関・国際生態学センター
〒220-0073 横浜市西区岡野2-12-20
TEL:045-322-1223 FAX:045-322-1225
Mail: ecoinfom@jise.jp
2.「じょうようふるさとの森 in 筑波山」植樹祭
常陽銀行(本店:水戸市)は、県内における環境活動として当会が実施している筑波山神社林の再生活動に賛同、凛とした空気に早春の息吹が感じられる3月16日(土)8時30分より筑波山南西麓の一角に植樹を行いました。
寺門一義頭取、坂本秀雄常務、つくば市近隣の各支店長はじめ、行員有志約70名は、筑波山神社社殿前で、田中泰一宮司の挨拶等で開会式を行った後、背負子で麓から苗を運ぶなどして植栽地へ。植樹祭までに当会有志によって、間伐、除草、耕起等の整備がされた植樹地約200㎡にシイ、タブノキ、カシ等17種類の常緑広葉樹を植えました。同時に、次年度用植栽地の耕起作業も行い、植樹可能になるまでの作業にもいい汗を流しました。今後、同行は、この活動を継続していく予定です。
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背負子で苗を運ぶ行員有志 |
耕起作業をする行員有志 |
寺門一義頭取(左)と坂本秀雄常務(右) |
3.仙台市荒浜植樹祭支援
林野庁は被災地東北3県の太平洋側沿岸に森の防潮堤をつくるにあたり、仙台市若林区荒浜の被災地の一角を一般に開放、応募し採択された複数団体が植樹を行う予定です。
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荒浜植樹祭に使用される苗の出荷準備 |
その一団体として公益財団法人・瓦礫を活かす森の長城プロジェクト(理事長・細川護煕元首相)が同団体に寄せられた防潮堤への寄付金で宮脇方式のよる森づくりを実践、5月2日、1000㎡の植栽地に13 種3500本の常緑広葉樹を中心とする苗が地元の農業高校生等集まった約400人の参加者の手で植えられました。
当会は、苗をはじめとする資機材一切の手配、事前準備工、当日の参加者への植樹指導などの支援を依頼され、当会関係者は3日間に渡って作業をこなしました。植栽地は林野庁により山砂の盛土が施されていましたが、土壌改良や畦づくりなど事前準備を行い、当会での育苗苗も活躍しました。
その後の報告
5月2日、仙台市荒浜地区の林野庁管轄の海岸防災林復旧事業地内に当会支援で植えられた苗は、 6月初旬の空梅雨や猛暑に耐えて元気に生育していました。(7月21日撮影)
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後方の白い建物は 津波で廃校となった荒浜小学校 |
4.日本財団支援による千葉県流山市の森づくりについて
公益財団法人日本財団は、地域の防災環境林造成に対し単年度内に複数ヶ所の造林の支援を行っており、これまでに静岡県掛川市、北海道小樽市、神奈川県秦野市等で行ってきましたが、今年度、千葉県流山市でも複数ヶ所の造林を支援します。概略は次のとおりです。
新東谷防災広場の植樹は、まちなかの小さなプロジェクト、約50㎡の植栽地を新東谷自治会の方々が中心となって植樹します。→チラシはこちら
下花輪福祉会館に隣接する広場周囲の植樹は、一連の植樹祭の中のメイン会場で、毎日新聞社のつながる森づくりプロジェクトの一環に位置づけられています。→チラシはこちら
鰭ヶ崎小学校での植樹祭のチラシができました。→チラシはこちら (公募はありません)
クリーンセンターでの植樹祭のチラシができました。→チラシはこちら
皆様のご参加をお待ちしています。ご希望の方は当会までご連絡下さい。詳細案内をお知らせします。
また、同市のホームページともリンクしていますのでご覧下さい。
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事前調査(下花輪福祉会館) |
井崎義治流山市長(右)
と宮脇昭先生 |
事前調査(南流山中学校) |
主催 NPO法人地球の緑を育てる会
共催 流山市、毎日新聞社
植樹指導者 宮脇昭・横浜国立大学名誉教授
5.助成金
千葉県流山市5ヶ所の防災環境林造林につき、公益財団法人日本財団から助成が決定しました。
6.「和興の森 in 筑波山」植樹祭
和興フィルタテクノロジー株式会社は昨年に引き続き、アズマネザサ等の繁茂で荒廃する筑波山神社林の再生を目的とし植樹活動を行い、当会は造成作業、資材の手配、植樹指導等全般にわたり支援しました。
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背負子による苗の運搬 |
梅雨の晴れ間の6月15日(土)、社員とその家族40名は、当会有志によって間伐、除伐され植栽地用に耕起整備された神社林約300㎡にシイ、タブ、カシを中心とした常緑広葉樹21種類の苗980本を植えました。
2度目の山林植樹で作業も手馴れ、和気藹々と楽しい作業でした。昨年の植栽地は一部が、豊かな土壌に生息するミミズを狙ってのイノシシ出没のルートだったようで、荒らされた苗木の手直しや補植を行いました。苗が健全に育つまでの過程にもいろいろと学びがあり、また作業も必要です。これらを含めて意義ある一日でした。
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植える社員の方々 |
バランスよく配置される苗 |
植樹完了で苗整理 |
7.茨城県日立市鵜の岬周辺のタブノキ林
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鵜の岬海岸近くでタブノキの実を収集 |
夏はタブノキの実の落下時期です。会員の登坂瑞典さんのご紹介で8月上旬、日立市鵜の岬周辺にタブノキの実の収集に行きました。今年は昨年に比べ結実はあまりよくないとのことでしたが、参加した有志が驚いたのは、海岸にタブノキの群生が非常に多く観察でき、林内には実生の幼い苗が数多く生育していたことでした。
登坂さんの説明によると日立市一帯は冬季の最低温度は0℃以下にはあまりならず、一方、夏季の最高温度は東京と比べて常に5℃は低いとのこと。この条件がタブノキの群生に適しているということなのでしょう。
鵜の岬国民宿舎は利用者数が15年連続で日本一という人気の宿泊施設。そこの宿泊で参加者の懇親を深めながら、宮脇先生を囲んだ樹木の観察研修会を超多忙な先生のスケジュールの合間をぬって企画したいと思います。時期は追ってご連絡させていただきます。
8.ナニコレ珍百景のこと
ひょうたんからコマで筑波山での活動で当会が出演することになりました。
放映はテレビ朝日系列24局ネット 9月27日(金) 23:15-24:10の間、
ゲスト出演・渡辺直美、森三中予定。
夜遅いですけれど、是非ご覧下さい。
9.公益財団B&G財団WEBページに当会が紹介されています
11.「まちなか森づくり in 流山」 植樹祭
千葉県流山市は首都に最も近い森のある街を目指して森林の再生に取り組んできましたが、2013年度、日本財団の資金的支援を受け、市内5ヶ所に森づくりを企画、NPO法人地球の緑を育てる会は一連の植樹祭を主催、流山市、毎日新聞社が共催してこれまでに4ヶ所を終了、来年2月28日の南流山中学校を残すのみとなりました。
自然災害を受けやすい日本、特に最近の地震、津波、台風、竜巻、豪雨等の災害の規模は大きく、直根性の根が地中深く伸びてしっかりと土を抱いて、強固な地盤の森を形成する宮脇方式の森づくりを日本財団は支援しています。5会場とも流山市内の建設業組合が基盤整備となる植栽地造成工事を行い、市はボランティアの募集や公共施設との連絡等、当会は植樹の手配や植樹指導などを行いました。
どの会場でも、宮脇昭先生の講演を聴き、参加した市民や生徒は潜在自然植生や、宮脇方式の植樹方法や植樹後の成長の実績等をしっかり学んでからの植樹となりました。
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横断幕 |
- 主催
- NPO法人地球の緑を育てる会
- 共催
- 流山市、毎日新聞社
- 後援
- 林野庁(下花輪福祉会館のみ)
- 指導
- 横浜国立大学名誉教授 宮脇昭
- 助成
- 公益財団法人日本財団
- 協力
- まちなか森づくりサポート委員会
- 協賛
- (寄付) 流山市内の企業等
- 樹種
- シラカシ、アラカシ、アカガシ、ウラジロガシスダジイ、タブノキ、ヤマザクラ、ツクバネガシ、ネズミモチ、ユズリハ、カクレミノ、シロダモ、ヤブツバキ、モチノキ、ヤマモモ、アオキ、カンツバキ、サザンカ、シャリンバイ、ナンテン、ムラサキシキブ、ヤマブキ等
- 植樹会場
会場名 |
日時 |
住所 |
植樹本数
〔面積〕 |
参加者 |
新東谷防災広場 |
9月23日(月、祝) |
流山市大字流山965-1 |
200本
〔60㎡〕 |
80人 |
下花輪福祉会館 |
9月29日(日) |
流山市大字下花輪227 |
4000本
〔1143㎡〕 |
350人 |
鰭ヶ崎小学校 |
10月15日(火) |
流山市鰭ヶ崎7-1 |
1500本
〔 335㎡〕 |
580人 |
クリーンセンター |
11月4日(月、祝) |
流山市大字下花輪191 |
3200本
〔 904㎡〕 |
300人 |
南流山中学校 |
2月28日(金)
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流山市流山2539-1 |
1500本
〔 280㎡〕 |
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1.新東谷防災広場
自然災害発生緊急時には、ヘリコプターの発着も予定される防災広場、平素は新東谷自治会館周辺の住民が除草等の管理をし、子供たちの遊び場やゲートボール場にもなっています。
市の職員や同自治会館のメンバーと何度か打合せ、意見調整をして植栽地が決まりました。当初の計画よりかなり少ない面積となりましたが、日照や風向き、防犯等に関する住民の強い要望を考慮してのことでした。
植栽予定地の土壌が植樹に全く適していないことから、土を入れ替え、マウンドを形成、基礎となる基盤をしっかりと整えました。自治会メンバーや東京からのボランティア等約80人で植えられた苗の今後の生長が楽しみです。
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事前研修で自治会メンバーに
樹種の説明をする 宮脇先生 |
苗を植える参加者 |
植え方を説明する宮脇先生 |
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植樹完了後の記念撮影 |
2.下花輪福祉会館
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10トン車で運搬の藁や苗の一部 |
江戸川沿いにある福祉会館側の市民が集う広場周囲の傾斜地の自然災害に耐えうる防災環境林づくり、一連の流山市内の植樹では一番面積の広いものでした。
基盤整備もユンボによる耕起作業、堆肥の大量混入、土留めや足場の確保用の丸太の設置等おおがかりなものでした。「宮脇方式」の森づくりの場合、建築物の土台を担う地下工事が重要なように、植栽地全体の盛土、土留め、耕起作業等が必須であり、単に幼苗の植穴だけを掘って植えるという単純なものではありません。基盤整備がなされた植栽地に1㎡当り3本の割リ合いでポット苗仕立ての多種の幼苗をランダムに植えていきます。
この日集まったボーイスカウト、ガールスカウト、少年野球チームなどの青少年や、一般の市民の方々等約350名が、植樹リーダーの指導のもと、植え込みました。かなり傾斜のきつい斜面もあり、植え込みに時間もかかりましたが、稲藁のマルチングや縄止めも行って無事終了しました。
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耕起、堆肥混入、土留め丸太設置
等の基盤整備 |
当会圃場での堆肥の袋詰め作業
と運搬作業 |
植える市民の方々① |
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植える市民の方々② |
隣接するクリーンセンター内での
講演会に集まった参加者
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整然と植えられた苗 |
3.鰭ヶ崎小学校校庭
流山市の南部の鰭ヶ崎小学校は、生徒数500人を超す伝統ある学校です。植樹祭を心待ちにしていたと言われる岩井校長先生、西村教頭先生はじめ、PTAの方々も準備段階から積極的に協力、作業する当会のメンバーも、そのきめ細かい対応に心打たれました。
植樹祭当日は、台風26号の接近に伴い、小雨混じりの植樹となりましたが、カッパ姿の生徒さんは、もっと植えたい、もっと植えたいと大変積極的、その純粋な気持ちは後日送られてきた感想文にも充分読み取ることができました。
マルチング用の藁を留める縄掛けのときは、本ぶりの雨の中、PTAのお母さんたちが最後まで頑張って連続模様の美しい仕上がりの縄止めが出来上がりました。小学校では、今後、苗の生長を観察し、生きた教材としての苗に多くを学びたいとのことでした。
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植栽地の周囲にクイを打ち込む |
植え込んだポット苗の保護のために
稲藁を敷きこむ
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雨カッパ姿で苗を植え込む生徒たち |
4.クリーンセンター
流山市北部の常磐道流山インター側のゴミ処理施設・クリーンセンター内の植樹。市民の車やゴミ収集車の出入りの多い日の植樹祭となったため、植栽地の一部は、同センター関係部署の職員や当会のメンバーが植樹を行い、江戸川沿いの車の通りの比較的少ない植栽地の植樹を市民の方々にお願いしました。小雨混じりの天候で、斜面での植え込みは少年少女には難しい点もありましたが、リーダーのフォローを得て、無事終了しました。
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講演会場に展示された苗見本 |
講演する宮脇先生 |
傾斜地に苗を植える |
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常磐道流山インターチェンジにつながる道路沿いの植樹風景 |
12.「アステラスの森 in 筑波山」植樹祭
アステラス製薬株式会社は筑波山神社林内の一部の整備植林活動を二年前から行ってきましたが、今後も継続の意向で、10月5、6日、第3回植樹祭を行い、当会が全面的に支援しました。
5日、当会メンバーがあらかじめアズマネザサや雑木を除伐した場所を、社員約70名がツルハシやクワで植栽地用に可能な限り全面耕起、斜面の石なども土留め用に移動させて柔らかい土壌に仕上げました。翌6日には、社員やその家族約70名がシラカシ、スダジイ、タブ、ヤマザクラ、コブシ、ヤブツバキ、カクレミノ、ユズリハ等、17種類の幼苗を植えました。
単に植樹するだけでなく、つくば市御幸が丘の社屋の庭の一角では体に障害をもつ社員の人たちが植樹用の苗の一部を育て、植栽地の整備も行うという植樹全体への取り組みはより確実な歩みとなって次年度に受け継がれようとしています。
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筑波山神社本殿前での開会式で
拝殿にもうでる社員 |
前日、社員で耕起した植栽地に苗を植える
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植樹風景 |
13.福島県川内村の植樹支援
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挨拶する遠藤雄幸村長 |
福島県川内村は東日本大震災の折の福島第一原子力発電所の事故からの放射能汚染で一時強制避難を余儀なくされましたが、現在はその規制も解除され、徐々に村民も戻りつつあります。
4回目の今年の植樹祭は、新たに設立されたNPO法人川内村協働センターが主催となって10月13日、植樹祭を開催しました。植栽地は、廃校となった旧川内村小学校近くの斜面約600㎡で、当会は植栽地の耕起等の基盤整備、植樹用機材の提供や資材の手配など全面的に活動を支援しました。また、掛川市のNPO法人時ノ寿の森クラブの有志やNPO法人NICEのメンバーも共に汗を流しました。
2日間で植栽地の整備や植樹祭用の準備を行い、植樹祭当日は村民約50名も加わって植え付け、敷藁、縄止め等の作業を全て順調に終わらせました。地震の影響で斜面の一部がずれ、その後修復されて裸地の状態だった傾斜地は、常緑広葉樹や落葉樹の根が充分に張って地盤を強化させ、磐石な防災環境林として生育していくことでしょう。
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植栽地の耕起作業 |
藁で敷きつめられた植樹地 |
苗の説明をする宮脇先生 |
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掛川から応援に駆けつけたNPO時ノ寿の森クラブのメンバー |
14.三井物産環境基金より当会圃場整備に助成金の交付
育苗活動は年間を通して手を抜くことの出来ない日々の連続ですが、健全な自然環境持続のために植樹活動は年々活発になり、特に東日本大震災をきっかけに常緑広葉樹のポット苗の需要は増しています。三井物産環境基金より、当会圃場施設の拡充、管理の確立等に対し、3年間の継続助成金が交付されました。
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ポット苗の鉢上げ作業 |
敷藁を止める縄の支柱となる竹クイづくり |
助成金で完成した自動潅水装置 |
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人力による潅水作業 |
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