1.助成金が交付されました |
@ (財)イオン環境財団:中国内蒙古自治区錫林郭勒盟コンゼンダック沙地植林に対し、助成金が交付されました。日本から植樹ツアーも実施、活動については逐次報告させていただきます。 A 三井物産環境基金:茨城県伊奈町(現つくばみらい市)での育苗活動に対し、助成金が交付されました。広葉常緑樹のシイ、タブ、カシのポット苗を育苗中ですが、この事業を更に拡充し、植樹を必要とする公園や広場など公的な場所に役立てます。実際の活動についてはボランティア広場のページをご覧下さい。 育苗活動や植樹活動にご興味のあるかたは是非ご連絡下さい。なお、あわせて三井物産(株)三井物産環境基金のホームページもあわせてご覧下さい。 B (社)国際建設技術協会:7月、 カンボジア国コンポンスプー県ウドン郡におけるため池づくりと植樹事業に対し、 助成金が交付されました。詳しくはカンボジアの植樹事業の項をご覧下さい。 |
2.4月14日〜19日、中国内蒙古自治区コンゼンダック沙地植樹ツアー (無事終了しました!) (詳細はこちら) |
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中国内蒙古自治区錫林郭勒盟コンゼンダック沙地に一昨年、昨年に続き、31000本の植林をしました。大方は現地の農民の方々に植えて頂きましたが、同時に、4月12日から19日の植樹ツアーを実施、総勢86名のボランティアが参加、3日間連続で植え続け、残りを現地の方々に植えていただいたのです。 植えた樹種は、モンゴリナラ、ニレ、サンシン、ショウジマツ、コウリュウ、ニンティアオですが、ツアーに同行された横浜国立大学名誉教授・宮脇昭先生はモンゴリナラ等の植樹場所として、草方格(1〜2m四方の正方形のラインに沿って藁を敷きこむ砂漠地特有の砂移動防止沙地処理法)を指摘、この草方格を作った日本人の団体・NPO法人アミダの森の理事長に現地から電話をし、快く了解を頂くという出来事がありました。 植樹ツアーには、小豆島で第一次産業を志し植林にも力を入れているメイクザヘブンという若い団体の方々が多数参加されたということもあり、地球環境改善のため、様々な団体が利害を超えて協力しあうということが実現した活動になりました。 また、植樹に先立ち、ウリトラソム小学校の教室で宮脇昭先生の講演会も開催しました。砂漠地近くの小さな小学校には、同盟林業局長・李蓮芳氏、同小学校校長・常照寛氏はじめ現地の関係者、日本からのボランティアが宮脇先生の映像を交えた講演に聴き入り宮脇理論をしっかりと把握しました。厳しい寒さの中での植樹、民間団体同士の連携、決して豊かとはいえない小学校の小さな教室でのハイテク利用の講演会、林業局長の植林活動に寄せる熱意など有意義な思い出を沢山残した活動でした。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* ■ 宮脇昭博士・横浜国立大学名誉教授、(財)国際生態学センター研究所所長について ■ 内蒙古自治区コンゼンダック沙漠について ■ プロジェクト概要
■ ツアー共催について |
3.立正佼成会下館教会境内地の植樹祭の開催 |
茨城県筑西市(旧下館市)にある立正佼成会下館教会は昨年4月、宮脇先生の講演会を開催、教会周囲に植樹することを決定、本年5月21日植樹祭を行い、当会が準備や手配等活動支援をさせて頂きました。 植樹地の造成、苗木の分配、クイの打ち込み、藁の手配等、植樹祭は当日までの準備が8割を占めますが、教会の方々自ら準備に参加、宮脇方式を基礎から実行することで自分たちの手による自分たちの森づくりができました。当日は前日までの雨模様とは打って変わって快晴、晴れ男の宮脇先生の指揮のもと、約200名の方々が約240uに28種類1095本の苗を植えました。 明るい社会づくり筑浦協議会の皆様とともに育てたスダシイ、タブ、シラカシの苗約400本もしっかりと植樹されました。植樹祭が実行されるまでにはいろいろな紆余曲折があるものですが、植えられた苗木をみると本当に愛情がわくものです。参加者は教会ご婦人方手作りの昼食を頂き、夫々に感想を述べて仕事を成し遂げた満足感で散会しました。 |
4.宮脇先生と行くカンボジアため池保護植樹の旅6日間 (無事終了しました!) (日程詳細はこちら) |
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5.天台山参詣研修旅行(無事終了しました!)(日程詳細はこちら) |
昨年、シルクロードの旅に参加したメンバーから、是非天台山に詣でたいと言う声があがり、9月25日から28日の4日間、一行43名は晴天の続く中、中国 江省天台山を訪れました。 |
6.「筑波山水源の森づくり」 植樹活動のお誘い (無事終了しました!) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
筑波山は関東平野の中央部に位置し、西の男体山、東の女体山の二つの峰がある特徴的な山です。山頂から尾根筋にかけて広大な眺望がひろがり、「関東平野に聳え立つ展望台」の異名があります。山麓は、なだらかに裾野を引くピラミッド型でさまざまな動植物が生息し、万葉集にも詠まれる関東の名峰の一つです。 筑波山神社は、夫婦和合、縁結び、五穀豊穣の神とされています。また筑波山の森林は、霞ヶ浦に注ぐ桜川などの水源涵養を担っています。山麓の森林再生とともに霞ヶ浦の水質浄化への貢献を目指し下記要領にて植樹事業を実施ししました。
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7.稲藁収集活動へのお誘い(無事終了しました!) | ||||||
ポット苗の植樹には、苗の保全、雑草防止、土の流失防止等のために、 植林地に敷詰める稲藁が必要です。稲収穫のこの時期に、稲藁の収集を行います。 秋風そよぐ田んぼでの作業ですが、作業のお手伝いをお願いしたくご案内申し上げます。
藁収集の作業も無事終了しました。9月22日、23日の両日 集まって下さったボランティアの人たちで、12反部の田んぼから 長いままの稲藁を集めることができました。ポット苗の植樹には 長い藁は不可欠、これで今後の植樹活動に備える ことができます。
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8.餅つき&バザーへのお誘い(無事終了しました!) | ||||||||||||||||||||||||||
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