第5回「和興フィルタテクノロジー株式会社静岡第二工場の森づくり」が実施されました。【2017年11月25日】
11月25日(土)、和興フィルタテクノロジー株式会社は静岡県袋井市にある同社静岡第二工場の敷地周囲の一部に潜在自然植生による32種1736本の植樹を行い、当会は活動を前面的に支援させて頂きました。
同社は社会貢献活動として、2007年から2010年の4年間継続で毎年工場周囲に合計16000本の自然植生に叶った常緑広葉樹を植え、10年以上の歳月を経て苗は健全に生育、当時建設されたばかりの工場は現在、豊かな、清潔な緑環境の工場となっています。「美しい地球を美しい未来のために」が同社のキャッチフレーズです。
植樹祭前々日から入った当会有志は、業者さんが造成した植栽地で事前の細々した準備作業を行い、夜には懇親会があり、同社のリーダーの方々、当会のメンバーが交流を深めて当日を迎えました。リーダー達の植え方、縄の掛け方等入念な打ち合わせの結果、参加して下さった80余名の社員も楽しく真剣に作業し、素晴らしい仕上がりの植樹祭となりました。
何より10年前に植えた苗が立派な森となっている様子を目の当たりにしている社員の皆様が、植樹の意識が高いのは当然のことです。防災環境林造成のみならず、脱炭素化が世界的に叫ばれる昨今、炭酸ガス固定の意味でも時代を牽引する企業として発展してほしいと願っています。
苗や資材の荷下ろし
事前準備完了
植える
事植込み、敷き藁、縄掛けで完了
敷藁、縄かけ、良好な仕上がり
2007年3月植樹の現在
(2017.11.24撮影)
2008年3月植樹の現在
(2017.11.24撮影)