第5回「常陽の森 in 筑波山」新人行員研修の植樹が実施されました。【2017年5月26日】
5月26日(金)、常陽銀行新入行員の研修の一環として行われている筑波山神社林内での第5回植樹活動が行われ、当会はこの植樹祭全体の実施、運営を支援しました。
筑波山神社西側を約10分ほど進んだところが植栽地で、当会有志は生育の良くないスギ、ヒノキ、雑木等を伐採、十分な光を取り入れられる空間をつくり植栽地の造成を行いました。
植樹祭当日の朝、石村理事長は笠間市の同行研修センターに赴き、何故このような植樹が必要か、その方法や理論等につき座学を行いました。入行したばかりの希望に燃える新入行員に理論から理解して頂き、またその後の行員業務になんらかの形で活かして頂きたいという想いからです。
昼頃、笠間研修センターから筑波山に移動した頃は、激しい雨で植樹祭開催も危ぶまれましたが、だんだんと天気も快方に向かい、植樹地に苗を運んで着いたころは、雨はすっかり上がっていました。むしろ、雨のお陰で植樹地は潤い、クワやツルハシでの耕起作業は乾燥時より容易な感じでした。シイ、シラカシ等10種600本を植え、マルチングをして終了。昨年植えた苗のうちシラカシの苗はノウサギの害に遭って先端が鋭い刃物で切ったようになくなっていましたが、根はしっかりあるので、これからの様子をみていきたいと思います。