今年もまたジャガイモの植付け・・・立正佼成会土浦教会少年部【2017年3月15日】
昨年のジャガイモの植付け、収穫祭は子供達に好評だったようで、今年もまた3月25日(土)、同様の活動が当会の畑で行われました。
自然に親しみながら、じゃがいもを植えることを通して命の大切さを学び、仲間とともに協力しあえることに感謝することを目的としています。早春のまたとない好天に恵まれて、小中学生とその弟妹達、壮年部やお母さんたち総勢180名が当会のフィールドに集結、お父さんたちのジャガイモ植付けの準備、お母さんたちのBBQ、カレーなどの昼食の準備が日頃のチームプレーと団結力の良さでどんどん進んでいきました。
子供たちは昨年の学習で慣れた様子で、“大川ジャガイモ先生”のご指導をよく聴き、ジャガイモを丁寧に植え込んでいきました。畑はこの日に先立ち、壮年部の有志や当会のスタッフが畝作りをして準備していました。
今年の子供達へのプログラム内容は次のとおりです。
- 植える(じゃがいも)
- 投げる(ボール)
- 揃える(履き物)
- くっつける(お魚のペースを一つに)
- 合わせる(皆の心を)
- 見る(昔のカマドご飯の様子や味)
子供たちはジャガイモ植えつけが終わると、広い圃場の中に設けられた5ヶ所のスポットを回り、それぞれのレクリエーションを楽しむと胸のカードにスタンプがもらえる仕組み。お母さんたちが趣向を凝らしたミニイベントを無邪気に楽しんでいました。
それが終わるといよいよ昼食です。カマドで炊いたご飯のカレー、BBQ、そしてピザ釜で焼き上げられるピザなど、いずれも大好評、大人も子供達も十分に堪能しました。食べ終わった子供たちは生き生きと走り回り、自ずと見つけた遊びに興じ、それを見つめるお父さんお母さんたちの目も幸せ一杯、みんなの心が一つになっての自然体験活動、新しく赴任された飯島佑季子教会長も目を細めて見守っておられました。収穫祭が楽しみです。
ジャガイモ先生の説明をよく聴いて・・・
楽しいジャガイモ植付け
カマドとお釜は4セット!
ピザ釜の温度調整
レクレーション「ボール届くかな?」
「カマドご飯はどんな味?」
30枚以上もピザを焼きました!
お肉の行列
そろそろお腹いっぱい