JICA横浜研修生が圃場で土づくりを体験しました。【2010年11月28日】
JICA横浜が主催し、(財)地球環境戦略研究機関・国際生態学センターが協力する潜在自然植生に基づく緑環境再生を学ぶインド、ミヤンマー、キルギスタン等からの研修生9名が、11月28日、45日間に及ぶ座学、実学の研修の一端として、当会の圃場で土づくり実習を行いました。
天候に恵まれ、圃場内の土、木材チップ、馬糞(茨城県美浦村の競馬トレーニングセンターからのご寄付)、有機肥料等を混合して有機土壌造成に汗を流しました。その後、日本の新鮮で豊かな食材を使用してのバーベキューを楽しみ、次の目的地、足尾銅山の緑環境再生に尽力するNPO法人森びとプロジェクト委員会の現場へ向かいました。
前日の27日は、筑波山の植樹地を視察、日本山林再生の現場に多くの質問が出ました。その後、ジャイカつくばの研修所に移動、石村理事長が当会の市民活動としての取り組みについて英語で講演しました。
研修生の土づくり実習 |
記念撮影 |
講演する石村理事長 |