第7回「筑波山水源の森づくり」が開催されました。【2010年10月11日】
9月の第6回植樹祭に引き続き、第7回植樹祭が行われました。
植樹祭前日の事前準備は雨の中でしたが、当日は快晴。 バスで自家用車でと続々と参加者が集合、林野庁の職員13名、つくば市のジャイカから29ヶ国の研修生50名、物質材料研究機構から中国人47名などを含め、仙台、福岡、掛川からも参加頂き、約400名が開墾整備された植栽地に2640本の苗を植えました。
筑波山神社のご配慮で昼には蕎麦打ちの出店もあり、境内での一服となりました。 午後1時からはフォーラムが開催され、新たに加わって下さった村上先生や青木常務の意見も交え、「これからの森林再生をどうするか」というグローバルなテーマに各界の専門家が熱心に発言しました。特に、宮脇先生とは相反する手法をとってきた林野庁が宮脇方式を導入する決断をした島田前長官の存在と発言は筑波山での植樹を意義あるものに位置づけました。
開会式・林野庁職員と宮脇先生 |
植える島田前長官(右端) |
植える |
植える村上筑波和雄大学名誉教授 |
除伐材の葉のマルチングを施された苗 |
植樹後、班ごとに分かれての記念撮影 |
記念撮影 ジャイカ研修生の方々 |
左から 村上先生、岸井主筆、宮脇先生、 島田前長官、青木常務理事、 コーディネーター須藤副理事長 挨拶する市原つくば市長 |
発題する岸井氏 |
フォーラム聴衆者 |
フォーラム終了後の記念撮影 |