第6回「筑波山水源の森づくり」が開催されました。【2010年9月12日】
2010年4月29日の第5回植樹祭に続き、9月12日、第6回植樹祭が行われました。
アズマネザサ等で荒れる筑波山神社林の一部を再生するため、毎週日曜日の植栽地造成作業は、猛暑の中、ツルハシを振り下ろす度に汗が滴り落ち、開墾面積も思うようには増えないこともありましたが、1000㎡を開墾。シイ、タブ、カシを中心とする17種類の苗も背負子で運び上げ、植樹日を迎えました。
アズマネザサ、枯木等を除き、 大小の石も除去し、土留めに使用 |
広がりの出来た植栽地をさらに土起こし |
登山道入口付近で苗を運び上げる準備 |
苗を背負子に背負って運ぶ |
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新宗連茨城県支部、つくば市物質材料研究 機構に勤める中国人研修者とその家族の方々等を含め、約200人が参加しました。10班に分かれて、1時間足らずで植樹しました。
開会式での参加者 |
各班に分かれて植え込む① |
各班に分かれて植え込む② |
終了後、2006年、2007年の植樹地に移動、健全に生育中の樹間の除草作業を行いました。3年以上経過した苗の間は、雑草はすっかり陰を潜め、もうこれ以上手入れの要らない状態になっていました。苗が植わっていなかった部分の除草作業に皆さん汗を流し、無事植樹祭と育樹祭を終了しました。
少しの空間を見つけて出てくる雑草を除く |
背丈より大きく育った苗の 大きめな空間に生える雑草を取除く |
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