横浜市立新羽中学校の植樹祭支援活動【2008年3月21日】
2008年3月21日、横浜市港北区の横浜市立新羽中学校は、校庭の南側の一部70㎡に、シイ、タブ、カシを中心に300本の植樹をしました。毎日新聞社は創立135年を記念して135万本の樹木を植え、地球温暖化防止に貢献し、特に未来を背負う子供たちに植樹の意識を広めたい意向で、苗木代等を支援、当会は造成や苗木の手配、当日の植樹指導などの作業支援を行いました。
当日は北風の吹き荒れる寒さにもめげず、200人の生徒たちは、苗を植え、藁を敷き、縄かけまでしっかりと行いました。植栽地の造成や杭打ち作業など、植樹祭当日までに行うべき作業も中学生有志により積極的に進められ、すべて中学生の手による植樹活動でした。「毎年、少しづつ植栽地を増やし、入学してくる新入生が卒業までには誰もが苗を植えて環境問題への実践的取組みにしたい」との先生方のお考えです。