活動報告

第3回「筑波山水源の森づくり植樹祭」が開催されました!【2007年7月8日】

7月8日(日)8時45分の早めの開会式で筑波山水源の森づくり第三回植樹祭が始まりました。今回は新日本宗教青年会連盟が2007年ユースフォーラムの一環として筑波山の植樹実践活動に学ぶことを旨に同連盟の若人が全国から約 200名参加、それに三菱電機株式会社原子力事業部の有志37名、まじぇる会のメンバー18名な ど一般参加者112名の方々が参加され、夏の暑さを避けた曇天の下、1700㎡に シイ、タブノキ、スダジイを中心に17種類の苗木3300本の苗が植えられました。

 これに先立ち、有志の方々により毎週日曜日に開墾作業を進め、 スギ、ヒノキ、マツ などを適切に間伐、除伐、間伐材を土留めに使用、階段状 に造成、更にほっこらと起耕して、植樹日に備えました。 チェーンソーで切られた枯木が勢いをつけて倒れていくを様子に少々興奮しなが ら鍬で開墾する多くのボランティアの方々、汗をかきながらの作業に 皆一様に清々しさを感じて山を降りたのでした。

 昨年10月19日、本年4月22日に植えた苗5000本も、初夏の日を浴びてすくすくと成長、宮脇先生も盛んにカメラのシャッターを切っておられました。

  植栽地側での閉会式の後、一般参加者は神社参集殿にて、神社のお計らいのお弁当を頂きながら、宮脇先生、田中宮司さんを囲んでの懇親会、初めての 参加の方も多く、一人づつの感想発表は心に染みるものがありました。

背負子で運ばれる苗 苗の仕分け作業 苗運び

背負子で山中を運び上げられる苗

3300本の苗の仕分け作業

苗を植林地の各班へ運ぶ

開会式 植える 宮脇先生も植える

社殿前の開会式

植える

宮脇先生も植える

挨拶する宮脇先生 記念撮影 懇親会

植林地山中の開会式で挨拶する宮脇先生

記念撮影

植樹終了後、参岳殿での懇親会

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