活動報告

講演会【ふるさと川崎に、いのちの森を】~川崎から世界へ~が開催されました。【2005年9月24日】

NPO法人(環境国際総合機構)主催 (NPO法人 地球の緑を育てる会 共催)

 その土地に元々生えていた「ふるさとの木」で森を再生する独自の植樹法(宮脇式植樹)を実践し続けて30年以上。延べ1万数千ヶ所の現地調査を踏まえて国内で手がけた森づくりは1,228ヶ所。90年以降、マレーシア、ブラジル、アマゾンで熱帯雨林再生に取組み、中国でも植林活動を続ける宮脇昭先生を講師にお迎えして、下記の通り講演会を開催いたしました。

 三連休の中日、彼岸、雨となかなか出にくい条件が重なったにもかかわらず、100名近い方が参加され、宮脇先生の基調講演、シンポジュームと熱心に耳を傾けて下さいました。

 パネルディスカッションでは、阿部川崎市長も、川崎市、特に臨海工業地帯の緑環境再生の重要性と、実践に向けての決意を表明されました。

パネリストの方々

日 時 平成17年9月24日(土)
     13:00 開場 13:30 開演 15:30 終了

会 場 川崎市産業振興会館 (地図別紙参照)
     〒212-0013 川崎市幸区堀川町66番地20
     (TEL:044-548-4111 FAX:044-548-4110)
     ※東海道本線 京浜東北線 川崎駅西口より徒歩8分
     ※京浜急行線 京急川崎駅より徒歩7分

次 第

開会挨拶
・基調講演:講師 宮脇 昭(横浜国立大学名誉教授)
(財団法人国際生態学センター研究所長)
「市民が主役のふるさとの森づくり―植物社会の掟にそって」
・パネルディスカッション
コーディネーター:成井 哲郎(毎日新聞社 編集委員)
パネリスト:花澤 義和(環境国際総合機構 理事長)
阿部 孝夫(川崎市長)
石村 章子(NPO地球の緑を育てる会 理事長)

定 員  500人
参加費 無料
申込締切日 9月16日(金)
主 催 NPO法人Ecolink21環境国際総合機構
共 催 NPO法人地球の緑を育てる会
後 援 財団法人国際生態学センター研究所・川崎市商工業協同組合
川崎市工業振興倶楽部・川崎市田島地区連合町内会・ みどりの事業所推進協議会
川崎区社会福祉協議会・ ふるさと川崎にいのちの森・毎日新聞社

申し込み方法

お問い合わせ・電話申込み:03-3510-6678 または 044-355-1800

FAX申込み:03-3510-6824 または 044-355-8810

E-mail申込み:ecolink@skk-web.co.jp

URL申込み:http://www.ecolink21.net

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