【参加者募集】「緑の安全保障会議」を開催いたします。【2022年10月16日】
筑波山は緑化行事の発祥地です。昭和9年、全国緑化の国民運動が茨城県の筑波山麓で始まりました。植樹運動は現在の全国植樹祭に引きつがれていますが、第1回植樹地は筑波山麓にあります。豊かな森と先人の知恵を後世につなぐ決意の証として昭和61年に「全国緑化行事発祥の地」記念碑が建てられましたが、時とともにその存在は薄れ、石碑に通じる林道も荒廃しかけています。
森の豊かな日本のルーツが筑波山にあるのです。その発祥の地の記念碑までの「道普請」(道の整備)と今後の森林環境について考える「車座デスカッション」を「緑の安全保障会議」と名付け、開催いたします。
茨城県桜川市真壁町から入山する筑波山北西の「全国緑化行事発祥の地」は、日本森林学会が100周年を記念して選定した100の林業遺産の内、2013年度に3番目に登録された意義ある地です。
全国緑化行事発祥の地の詳細は、会報「どんぐりくん」61号をご覧ください。https://greenglobe.jp/update/report/2021/889
フィライヤー:緑の安全保障会議フライヤー
緑の安全保障会議 【参加費無料】【第二部送迎バスあり】
2022年10月16日(日)※「第一部」と「第二部」は個別に参加できます。
「第一部」・・・・・「全国緑化行事発祥の地」道普請 8:30~11:30(全国緑化行事発祥の地記念碑の周辺の整備)
場所:鬼ヶ作国有林(茨城県桜川市真壁町大字羽鳥)
集合:8:30桜川市真壁庁舎駐車場(茨城県桜川市真壁町飯塚911)
※車でのアクセスとなるため、車をお持ちの方限定となります。
昼食:まごころ亭・かまや(茨城県桜川市真壁町亀熊120-1)
かまや御膳1,050円(税別)※費用はご負担ください。
「第二部」・・・・・「緑の安全保障会議」車座ディスカッション 13:00~16:00 (つくば駅より送迎バスあり)
場所:真壁伝承館 まかべホール(茨城県桜川市真壁町真壁198)
会場:12:00
開演:13:00
車座ディスカッションパネラー:本郷浩二(前林野庁長官)
金谷範導(茨城森林管理署長)
吉村和就(グルーバルウォータ・ジャパン代表)
藤原一繪(横浜国立大学名誉教授)
橋本みのり(大東文化大学准教授)
大塚秀喜(桜川市長)
ファシリテータ:山本悟(毎日新聞社記者)
主催:NPO法人地球の緑を育てる会 / 助成:公益社団法人国土緑化推進機構 / 後援:茨城森林管理署、桜川市
【申込方法】ホームページホームのお申込みフォームよりお申込みください。https://greenglobe.jp/
【お問い合わせ】緑の安全保障会議事務局 e-mail:apply@greenglobe.jp