お知らせ

当会顧問・村上和雄筑波大学名誉教授がお亡くなりになりました

 筑波大学名誉教授の村上和雄先生が4月13日、肺炎のため85歳でご逝去されました。謹んでお悔やみ申し上げます。先生は「レニン」の遺伝子研究の第一人者で世界的功績を残され、また、全ての生き物の親のような存在を「サムシンググレート」と定義し、これに関する著書を多数出版されました。(「生命の暗号」、「生命の不思議」「人はなんのために祈るか」、「アホは神の望み」、「サムシンググレート」等々)。その村上先生が当会の顧問になって下さったのです。本当にありがたいことでした。静かで謙虚、それでいて周囲の人を爆笑させるようなユーモアを言われる魅力溢れるお人柄で関わる人々を魅了しました。

 地球蘇生をテーマにする白鳥哲監督の映画:「祈り~サムシンググレートとの対話~」が4月15~18日限定で無料で視られます。(2012年制作のもの)(https://vimeo.com/393843632 パスワード murakami-kazuo)精神世界を化学の目で分析するという視野から、笑い、感動、感謝、ポジティヴシンキングなどがもたらす生き物への精神的、肉体的反応や効果について、村上先生のみならず、マザーテレサ、ダライラマなど多くの著名人が意見を述べられています。どれも心打たれるものです。

 先生は、映画の中で「私は魂と遺伝子を研究のテーマとし、サムシンググレートのメッセンジャになろう、そしてこの天命を楽しもう」と言っておられました。先生のご著書、講演などはどれほどの人々に感銘と影響を与えたことでしょうか。地球温暖化、気候変動、食糧問題、人種差別など現代を生きる人々は、実に多くの問題に直面しながら生きています。これらの問題の解決には技術革新だけではなく、人間の心、魂、祈り、考え方が大きく関係し、その有り様を良い方向に変え、祈りを捧げることでも救うことが出来ると関係者は述べています。日本は他の国にない自然崇拝、つまり地球に、太陽に、水に感謝するという独特の文化をもっており、これが「有り難い」「もったいない」「おかげさま」などという通訳しきれない言葉となって現れている、この点からも日本は世界から尊敬される国になると村上先生は結んでおられました。調和のとれた自然環境、穏やかな国々の繋がり、豊かな心の人間関係を祈りながら生活していきたいと思いました。村上先生、心よりご冥福をお祈り申し上げます。                                           石村章子                                                                                                      

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