お知らせ

北茨城市の関南小学校で育てられた苗【2017年12月22日】

北茨城市の関南小学校では(公財) ブルーシー・アンド・グリーンランド財団の育苗による青少年の育成プログラムを採用、小学校4年生から6年生までの2年間でどんぐりを拾い、ポット苗にして管理してきました。

3月の卒業を前にそれらの苗120本を当会でお預かりし、植樹適期になったら筑波山植樹に活用させて頂くことになりました。12月22日、同市教育振興課の小室様がお越しくださり、育てた小学生の素敵なメッセージ集を頂きました。

5年生は、どんぐりから芽がでるなんて知らなかった、大きさが10㎝になったなど素朴な感想、6年生になると、炭酸ガス吸収による地球温暖化防止のことや、生態系の循環などを取り上げる内容が多く、学びの多いことがとても良くわかりました。筑波山の植樹には是非、生徒さんに参加して欲しいです。

現在、苗はまだ幼く、寒さの被害を避けてハウスで管理されています。春先の芽吹きが楽しみです。

小学生のメッセージ集
小学生のメッセージ集

一覧へ戻る