「筑波山水源の森づくり」再開について
3月11日の巨大地震発生の影響を受けて、筑波山神社周辺も被害を受け、また筑波山中では当日の落石事故からお亡くなりになられた方もあり、筑波山神社は全山入山禁止状態が続きましたが、5月31日現在、一部登山コースを除いて入山可能です。
これまでの植栽地に植えられた苗も健全に成育、予定の3月26日に向けて進めてきた開墾地も異常が見られませんでした。これまでは植樹祭の日に向けてある広さを確保するまで毎週日曜に開墾作業を行い、植樹祭の日にまとめて1000本単位の苗を植えてきました。これからは、次の方法で行いたいと思います。
- 開墾作業を行う日にある程度の苗を参加者が搬入する。
- その日の開墾作業で確保できた植栽地に、その日のうちに搬入した苗を植える。
- 雑草、雑木、除伐材の葉等で、その日にうちにマルチングも行う。
- 以上の方法で行うメリット
- 開墾し土が柔らかく一番良い状態のときに苗を植えることが出来ること
- 参加者が植栽地の造成から植樹までを小規模ならが全て経験できること
少しずつでも継続することは力となります。個人でも団体でも参加される方を募ります。
ご関心のある方は、Mail:ecoinfom@jise.jp 電話・090-7840-0496等でお問い合わせ下さい。