コラム

未来を生きる世界の若者達が「私達の家が燃えている!」と地球温暖化対策の行動を起しています!

出典:BBC NEWS/JAPAN

行動の火つけ約となったスウェーデンの少女・グレタ・トゥーンベリさん(当時16歳)。国連気候変動サミット出席のため、炭酸ガスを排出する飛行機を避け、15日間4800㎞のヨットの旅でニューヨーク入り。(2019年3月29日)

 

出典:BBC NEWS/JAPAN

「あなたたちは老いて死ぬけど、私は気候変動のせいで死ぬ」

インド・デリーの少女

 

出典:BBC NEWS/JAPAN

「僕たちにも未来を持たせて」

アメリカ・ニューヨークの少年

 

出典:BBC NEWS/JAPAN

「木を切るのをやめて」等

ウガンダ・ワキソ

 

出典:BBC NEWS/JAPAN

気候変動対策を訴える 日本・渋谷

 

 若者たちの行動は2019年から始まり、世界各地の数百万人が参加する大きなウェーブとなりました。今、成人として生きる私たちが、若い時、このようなことを考えたでしょうか。私たちが生きてきた時代の急速な革命的技術の進歩は、一方では人類に大きな恩恵を与え、他方では、いのちを維持する環境に大きなダメージを与え続けているのです。

 未来を生きる人たちに、私たちは少なからず責任があります。課題はあまりにも大きすぎて、何から手を付けていいかと戸惑う人も多いでしょうが、行動を起こすことが大事です。皆で知恵を絞り、一刻も早く自分にできることを考え実行しましょう。

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